よくあるご質問

こんな場合は、何科を受診?

小児科では、新生児から思春期のお子さままで、様々な病状や悩みを幅広くサポートしています。
大人の場合は専門の科で直接受診することが多いですが、子どもの場合は、小児科を受診することで、複合的な症状の発見や悩みの早期改善に繋がることがあります。
症状によって、他の専門科をご紹介いたします。

Q

頭をぶつけた(転倒、落下など)のですが、受診した方が良いでしょうか?

A

ぶつけた場所が切れて出血している場合は、小児科ではなく、外科か整形外科を受診してください。
少し泣いても、その後に機嫌がよければ、打った場所を冷やして、少し様子を見てください。

Q

赤ちゃんの湿疹は、小児科?皮膚科?

A

どちらの科でも診察治療はできますが、小児科では、皮膚だけではなくお子様の全体の状態も同時に診察できます。
例えば、おむつかぶれの原因が下痢症などであれば、下痢も同時に治療することで、かぶれが改善されたり、おしりを洗う時などのちょっとしたアドバイスなども聞くことができます。

Q

熱のない風邪症状(鼻汁、咳)は、小児科?耳鼻科?

A

小児科では、聴診をして呼吸音を確認します。
熱がなくても咳がある場合は、小児科を受診してください。

Q

耳が痛い場合は、小児科?耳鼻科?

A

軽い中耳炎は、小児科で診療しています。
処置が必要な滲出性中耳炎などは、耳鼻科を受診してください。
程度が分からない場合は、小児科で診察後、必要であれば耳鼻科をご紹介させていただきます。

Q

アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・アレルギー性鼻炎など、アレルギー疾患はアレルギー科?小児科?

A

内科では循環器、呼吸器などで専門が分かれていることが多いですが、小児科は全般にお子さんを診察できます。
アレルギー科の標榜がなくても、いつものかかりつけ小児科に一度ご相談ください。

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